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- コーヒー
- Mighty Steps Coffee Stop
どこからみてもクールなマットブラックのカートに同色のエスプレッソマシン、アメリカの国旗がバックに控え、見た目よりも格段に優しいマスター石井さんが淹れるコーヒーは香りしっかり味やわらか。ふむふむこれはうまし。そんなのアイスクリームも美味しくないわけがない!
男だってデザートは別腹、食後の一品は決まったな〜
マスター、後でまた寄るね!
加藤 渉
STOCKHOLM ROAST TOKYO バリスタ
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目立つ黄色のフードカートを見つけたらジャマイカンチキンを頼んでみよう!辛さもあって、コク深いスパイスで漬け込まれた鳥は米とも酒との相性もバッチリ。
そのうえ量も多くて僕の心をわしづかみ。気分はジャマイカのラスタマンになり、その日がラブ&ピースになること間違いなしな満足ごはんです。
たね
iki-ba
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夏の暑さに負けたくない一心でM.C.C.の売り場から猛ダッシュで駆け込んだ店はFarmer’s Market のオアシス的なフレッシュジュースバー「bebible」。注文したコラーゲンピンクはベリーの酸味を包み込むかのように、後味がまろやかで毎日30kmは走り込んでいる自分の膝にも優しい味でした。個人的な裏メニューとして2つ同時に飲むダブルダブルがオススメ。コラーゲンピンクとマゼンダオレンジの掛け合わせはスプラッシュマウンテンばりの爽快感が得られます。飲みながら脳内には、かせきさいだぁの「じゃっ夏なんで」が鳴り響いていました。
大矢 知史
みどり荘キュレーター / M.C.C店長(Modern Craft Council)
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しっかりとした味なのに、くどくない。シンプルにまとまっているのに、トロピカルさすらそこに感じることのできるこいつに心奪われ、もはや俺のフェイバリットフードカートメニューのスタメン入り。それはまさに、片手でどこでもかぶりつくことができるライトさと、腹持ち抜群のボリューム、間違いない味、と走攻守揃ったフードカート界のイチロー。また食べたし。
松井明洋(MAT.)
Media Surf Communications
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美食屋台とは言うけれど、その美食とは何を意味するのか。僕はそこに食べて美味しい以上の何かを求めてしまう。美食は、口に食べ物を運ぶ前から始まっている。
オーダーをすると、店主の織田さんが目の前で一皿に丁寧に盛り付けてくれる。車は綺麗にデコレーションされていて、織田さんはいつもどんな物を食べているのかな、と興味が湧いてくる。美食には、何だか不思議なコミュニケーション能力がある気がする。必要最小空間で最高の美食をどうぞ!
若菜 公太
Media Surf Communications
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『僕とチキンオーバーライス』
アイツとの出会いは2年前の夏、ニューヨークに2ヶ月滞在していた時だ。僕にとってNYのフードトラックは、乾ききったベーグルかアイツしかいない。
夏バテ気味の僕に元気をくれたアイツは、いわば、肉+米+タレの三拍子が揃った「NY版スタ丼」的な存在。ホワイトソースとホットソースが絶妙に絡むチキンがあれば、金色に艶めくご飯は無限にすすむ。
それ以来アイツと会っていなかった僕は、22歳の二人が東京で始めた本場仕込みのチキンオーバーライス・フードトラック「LOST AND FOUND」へ胸を踊らせて足を運んだ。
2017年の夏、一度“失った”アイツを東京で“見つけた”僕は彼らの元に通いつめることになりそうだ。
平山 潤
東京発のソーシャル・クリエイティブマガジン「Be inspired!」編集長
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休日に早起きして彼と渋谷まで出て、宮益坂をゆっくり上がって。ファーマーズマーケットで美味しい野菜とか買って「夜なに作ろうか?」とか会話したり。歩きつかれたから奥のほうで休憩しようって、そしたらなんだか美味しそうな、オシャレなフードトラックがいっぱいあるじゃないですか。とりあえずビール!いろんな種類のビールがあるから二人で飲み比べよう。私はIPA。タコスを食べて、ほろ酔いで。このあと何しよう?
小田原 愛美
イラストレーター・I&MEデザイナー
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もともとカレーが大好きなんですが、暑いこの時期に、カレーにビールって最高な組み合わせですよね!
今回は野毛山カレーのパッポンカレーと豚バライエローカレーのハーフ&ハーフを頼みました。
イエローカレーもコクがありおいしく、特にエビの味とふわふわ卵が特徴のパッポンカレーが独特でおいしくって、ペロッと食べ切ってしまいました!魅力的なメニューが色々あるので、欲張りさんにはやっぱりハーフ&ハーフがオススメですね!
西岡 都貴子
フリーランスPR
ピストバイクでどこへでも!スケートボードに乗ったり、スウェーデンとおいしいご飯が好きなフリーランスPR
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まず生地が最高。
クリスピーな生地も嫌いじゃないけど、ここのもっちりした生地は、小麦のうまみもしっかり感じるし、食べ応えもある。
そこにシンプルなトマトソースの酸味がすごく合ってていくらでも食べれちゃう。
オススメは生ハムとベビーリーフ。
アツアツのピザにベビーリーフのフレッシュ感と、生ハムの塩気と旨味が最高。
おつまみにしちゃうには勿体無いけど、当然ビールやよく冷えた白ワインがむちゃくちゃ合います。
南/BAMBI/秀治
メッセンジャー
都心部での自転車による緊急配送請け負いであるメッセンジャーを7年経験し、現在はストリーマーコーヒーカンパニーのバリスタとして活躍。
今もほとんどの移動が自転車のため、おいしいストリートフードには目がない。
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実家ではすりおろした自然薯に味噌汁を少量ずつ加えながら
丹念にすり鉢とすりこぎで薄く伸ばしていました。
一人がすり鉢抑えて、一人がすりこぎ回して、一人が味噌汁加えて、、という感じの大変な作業なので、とろろになった天然物の自然薯の味わいには凄いプレシャス感がありました。
そんな自然薯のとろろご飯が注文してさっと出てくるフードカートがあるなんて。。
自然薯土臭い風味、そしていかにも滋養がありそうなあの強い粘りとコク、
僕自身もこのマーケットに自然派ワインの酒屋として出店しているのですが、
自然派ワインと自然薯のとろろは「自然」を冠した世界の2大飲み物だと思っています!
Natural Wine and Natural Potato forever!
高橋 心一
ワインショップ Human Nature 店主
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身体を動かしたあとのおにぎりのおいしさと言ったら、これ以上ありません。週末、朝からファーマーズマーケットの設営をしていて、一息ついたときに食べたくなるのが弁慶さんのおにぎりです。いろんな味が選べる楽しさに、付け合わせのだし巻き卵と唐揚げもたまりません。お昼ご飯にするならお味噌汁もぜひ!
田中 佑資
Farmer’s Market @ UNU 企画運営
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身トリッパ、カジョス、牛雑湯、コプチャンチョンゴル…。洋の東西を問わず、貧しい庶民の肉料理といえば、昔から臓物や肉片を大鍋で煮込んだものであった。
煮込みの歴史は日本本土においては明治期以降と浅く、屠畜場で出た臓物をその周辺の路上で貧しい人々がゆでて食べ出したのが始まりである。鮮度の良いモツが流通するようになると、スジ肉と炊いた安くて美味しい『煮込み』は広く庶民の味として人気を博すようになり、今では居酒屋の定番つまみである。
煮込みはストリートカルチャーの産物なのだ。だから路上でがっつくのが一番うまい、と思う。気の利いた、今っぽい和酒があればなおよし。『赤ねこ』はそんな気分に応えてくれる煮込み屋台だ。
森枝 幹
salmon and trout chef
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ヴィンテージ・ワーゲンバスをカスタムした「TOKYO BEER PORTER(以下、TBP)」は、店主、中村有一郎さんの目にかなったクラフトビールが楽しめるキッチンカー。60年代のクルマを普段使いするだけでもクールなのに、“働くクルマ”として使用中!そんな中村さんが青山ファーマーズマーケットに出店するようになって気になり始めたのがノンケミカルな食の存在。頑なにクラフトビール一筋なスタイルを崩さないけれど、オーガニックな新メニューとして目をつけたのが『レモネード』。広島県呉市の新鮮なレモンは皮まで食べられ、その味はさることながら、クルマでファーマーズに立ち寄った時でもTBPで頼めるメニューが加わって嬉しい!
神保匠吾(じんぼしょうご/Shogo Jimbo)
DRIVETHRU ディレクター